東京オリンピック開幕 ニュージーランド選手団も競技スタート!

開催に関し多くの議論を呼んだ東京オリンピック。コロナ禍そして緊急事態宣下ではありますが、なんとか開幕しました。7月23日には開会式が行われ、ニュージーランド選手団の姿も見ることができました。

 

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そんなニュージーランドは開会式に先駆け、21日、女子サッカーの対オーストラリア戦からのスタート。残念ながら1-2で黒星スタートとなりましたが、22日に行われた男子サッカーでは、対韓国戦で1-0と勝利で幕を開けました。

ニュージーランドのオリンピックの歴史

まずは、ニュージーランドのオリンピックの歴史を振り返ってみます。ニュージーランドが初めてオリンピックに参加したのは、1908年のロンドン大会。日本のオリンピック出場は1912年のストックホルム大会からなので、一大会早く参加をスタートしていますが、ロンドン大会、その次のストックホルム大会の2大会、ニュージーランドはオーストラリアと合同で“オーストララシア選手団”としての参加でした。オーストララシア(Australasia)とはオーストラリアとニュージーランドを組み合わせた造語で、この二カ国だけでなく、近海の国も含むエリアを示す場合もあります。

その後、第一次世界大戦のため中止となった1916年のベルリン大会を経て、1920年のアントワープ(ベルギー)大会からニュージーランド単独で参加するようになりました。

ニュージーランドの今までの獲得メダル数は合計117個。と言っても多いのか少ないのかちょっとピンときませんね。ニュージーランドが一番多くメダルを獲得した2016年のリオデジャネイロ大会の日本のメダル獲得数と比べてみましょう。リオデジャネイロ大会は日本にとっても最も多くメダルを獲得した大会で、合計41個でした。当時の日本の人口が1億2千万人。対するニュージーランドは18個で当時470万人。人口で比べてみると、ニュージーランド、なかなか健闘していますよね!

ニュージーランドの花形競技「ボート」

さて、今回の東京オリンピック、サッカーの次にニュージーランド選手が登場した競技がボート。実はニュージーランド、今までのオリンピックで獲得した金メダル数が一番多いのがボートなのです。まさにオリンピックの花形競技。ボートは7月23日から30日の間で海の森水上競技場で開催されています。

今回は予想外の出来事が。7月24日に台風8号が発生、東京に接近する可能性がでてきました。そこで26日に予定されていた競技が急遽前倒しで開催されることに。金メダル候補の女子ペアの二人はこのスケジュールの変更により、なんと3時間以内にペアとエイト(8人で行うボートレース)の2レースを行うという過酷なスケジュールとなりました。でも2レースともに予選を一位通過、金メダルは確実に視野に入っています!

ボート女子ペアを1位で終えた二人。

 

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ボートはオールを2本使う「スカル」と一本だけ使う「スイープ」の2つに大きく分けられ、個人だけでなく、ペア、4人、8人と、複数の漕ぎ手で競う種目があります。距離はすべて2000mと共通。長距離を一人で漕ぎ続ける個人レース、そして複数の漕ぎ手がピッタリと息のあったフォームで漕ぎ続ける様子は圧巻です。普段ボートは、あまり見ないな…という方もぜひニュージーランドを応援してくださいね!

今後の見どころ

ボートの他にニュージーランドが今までで最も多くメダルを獲得している競技は、陸上、セーリング、カヌー、馬術競技など!陸上は金メダル数はボートより少ないですが、金銀銅のトータルではボートと肩を並べています。

今年開催された世界的なヨットレース、アメリカズ・カップで優勝したことからもわかるように、ニュージーランドはヨット王国であり、セーリング先進国。国民一人当たりのボートの所有率が世界でトップとも言われています。

またカヌーは、一般的にも親しまれているアクティビティでもあります。ボート、セーリング、カヌーといった水上競技は、アウトドア大国のニュージーランドを象徴するような競技ですね。

女子ホッケー通称“ブラックスティックス”は初戦、世界ランキング2位のアルゼンチンを相手に3-0で勝利!今後に期待が集まります。

 

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ニュージーランド選手団のインスタグラムはこちらです。

The New Zealand Team

この記事の筆者

石黒
石黒 沙弥
高校・大学時代を過ごしたNZを故郷と愛する。購入するワインは100%NZで、常備しているのはSILENIのソーヴィニヨン・ブラン。マーマイト大好き。歴代彼氏の半分以上がKiwi。
株式会社デック 取締役
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