ニュージーランドのピノ・グリ飲み比べ!ギブソンブリッジ2本セット販売開始
2021.10.27
ニュージーランドワインラバーズが運営する「ボクモワイン」では、「ギブソン ブリッジ ヴィンヤード」のピノ・グリ2本セットを販売しています。
NZで人気のある品種「ピノ・グリ」。定番以外の美味しい白ワインを探している方におすすめです!
このワインの生産者「ギブソン ブリッジ ヴィンヤード」は、「ピノ・グリ」という品種を専門的につくる、NZでもかなり珍しいワイナリー。オーナーのハワード・シモンズさんは、ほとんどひとりでぶどうを育て、こだわりのワインを手づくりしており、生み出されるピノ・グリのワインは世界各国で賞を受賞しています。
ワインセットの内容はこちらです。
①ギブソン ブリッジ ピノ・グリ リザーヴ 2018
②ギブソン ブリッジ ピノ・グリ バリックファーメント 2014
「リザーヴ 2018」は、まだピノ・グリを飲んだことのない方にも、もちろんピノ・グリファンの方にもおすすめできる、基本のワイン。ほどよいフルーティーさとコクがあり、まろやかな旨味がたっぷり詰まっています。
一方の「バリックファーメント 2014」は、樽で発酵&熟成されたとても珍しいピノ・グリ。濃厚な味わいとコク、樽による複雑な旨みが特徴です。このワインは、2014ヴィンテージ以降は生産されておらず、在庫限りで販売終了になります。
ぜひ、このピノ・グリの2本飲み比べセットで、ニュージーランドワインの新しい一面を味わってみてください!
①ピノ・グリ リザーブ2018の商品情報
食卓にあると安心な一本。ピノ・グリ未体験の方にもおすすめです。
ワイナリー名 | ギブソン ブリッジ ヴィンヤード (Gibson Bridge Vineyard) |
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シリーズ名 | ピノ・グリ リザーヴ (Pinot Gris Reserve) |
ぶどう品種 | ピノ・グリ |
産地 | マールボロ |
ヴィンテージ | 2018 |
香り | 洋梨、すもも、白い花 |
アルコール度数 | 13.0% |
【酸味】弱い ★ ★ ★ ☆ ☆ 強い
【甘辛】甘口 ★ ★ ★ ★ ☆ 辛口
洋梨や桃などのピュアなフルーツ感が楽しめます。すいすい飲めるけれど、しっかりとしたコクもあり、後味にほんのり残る苦みが、全体を上品にまとめている印象です。
ボクモワインでは、現在白ワインの人気ランキングで第2位。リピーターも多いワインです。
より詳しいレビューはこちら
▶ギブソン ブリッジ ピノ・グリ リザーヴ 2018のレビュー
②ピノ・グリ バリックファーメント2014の商品情報
誕生日や素敵なディナーのお供に!
ワイナリー名 | ギブソン ブリッジ ヴィンヤード (Gibson Bridge Vineyard) |
---|---|
シリーズ名 | ピノ・グリバリックファーメント (Pinot Gris Barrique Ferment) |
ぶどう品種 | ピノ・グリ |
産地 | マールボロ |
ヴィンテージ | 2014 |
香り | 白い花、白桃、アーモンド |
アルコール度数 | 13.8% |
【酸味】弱い ★ ★ ★ ☆ ☆ 強い
【甘辛】甘口 ★ ★ ★ ☆ ☆ 辛口
手間暇かけてつくられた「バリック ファーメント」は、濃厚な味わいが特徴。白いお花を思わせるフローラルな香りとクリーミーな舌触りが印象的で、非常に旨みが強く、かなり長い余韻があります。
「バリック=小さい樽 ファーメント=発酵」という名の通り、木樽の中で長い時間をかけて発酵と熟成をさせることで、複雑な旨みを生み出しています。
より詳しいレビューはこちら
▶ギブソン ブリッジ ピノ・グリ バリックファーメント 2014のレビュー
NZのピノ・グリの奥行きを、是非お楽しみください!
この記事の筆者

- NZワインラバーズの編集部です。ソムリエ岩須の監修の元、ニュージーランドやワインについての情報を執筆&編集しています
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監修

- ニュージーランドワインが好きすぎるソムリエ。ラジオの原稿執筆業(ニッポン放送、bayfm、NACK5)。栄5「ボクモ」を経営。毎月第4水曜はジュンク堂名古屋栄店でワイン講師(コロナでお休み中)。好きな音楽はRADWIMPSと民族音楽。最近紅茶が体にあってきた。一般社団法人日本ソムリエ協会 認定ソムリエ。
ボクモ(BOKUMO)
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