ニュージーランドへの渡航が可能に!?ワクチン接種率80%を突破し入国規制の緩和を発表

ニュージーランドへの渡航が可能に!ワクチン接種率80%を突破し入国規制の緩和を発表

このところ新型コロナウイルスの新規感染者が増加傾向にあるニュージーランドで、11月11日にワクチンの2回目接種率が80%を突破。11月26日現在は84.5%に、そして1回目の接種を終えた人を入れると、90%を超えました。

そしてずっと行ってきた厳しい入国規制を緩和することを政府が発表!来年はニュージーランドに行けるかも!?

目標はクリスマスまでに90%

昨年新型コロナウイルスの感染拡大が始まった直後、国中を一ヶ月以上完全ロックダウン、その後も慎重に段階的に行動規制を緩和し、一時はずっと国内感染ゼロを続けていたニュージーランド。しかしデルタ株が広がりはじめ、連日オークランドでは200人近くの感染者が確認されています。

ニュージーランド政府は、感染者をゼロに抑える対策から、国民のワクチン接種を急ぎ、感染拡大地域では行動制限を引き続き行うものの、ウイルスと共存する方針に転換。今年のクリスマスまでに接種率90%を達成することを目標にしています。日本と同じようにスタートは遅かったものの、順調に接種率を伸ばし、間も無く85%に届きそうです。(ちなみに日本は11月26日時点で76.5%)

80%が達成された時は、オークランドにあるスカイタワーが明るい青にライトアップされました。

 

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ライトアップだけでなく、塔の壁面にメッセージが映し出されるショーも。

 

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4ヶ月前にワクチン接種を受けたジャシンダ・アーダーン首相。

オークランドのロックダウンも緩和

現在ニュージーランドで発生している感染拡大のほとんどが、ニュージーランド最大の都市(首都はウエリントン)、オークランドで起こっています。

オークランドは現在、警戒レベル3で、オークランド以外の地域への移動が制限されています。これがクリスマス前の12月15日に緩和されることが決定。ワクチンを2回接種済み、または72時間前に陰性の結果がでている人のみ、オークランド以外の地域への移動が許されます。

ニュージーランドのクリスマスは日本のお正月のようなもの。家族が集まりクリスマスを祝います。そのため、クリスマス前の行動規制緩和は喜ばしいニュースではありますが、感染がオークランド以外にも広がりつつあり、さらなる拡大を懸念する声も。

国境封鎖が終了へ

国内の規制緩和にも不安な声が上がる中、政府は来年海外からの入国規制を緩和することも発表しました。

現在は国籍または永住権保持者と、政府から特別な許可を受けた人しかニュージーランドに入国できません。入国できても、即ホテルで2週間の隔離が義務づけられています。そしてこの隔離にかかる費用は基本実費。

これが入国規制だけでなく、入国後の隔離も不要とされることが発表になりました。

まず、下記の

  • 2回のワクチン接種を終えている
  • 国籍または永住権保持者
  • オーストラリアから帰国する場合

ケースでは、2022年1月17日から、2週間の隔離なしで入国が可能に。

その後

  • 就労や留学など居住が認められているビザ保有者
  • 感染拡大していない国からの入国

が2月14日から認められます。私たち日本人が観光ビザで入国できるのは、どうやら2022年4月30日以降となりそうです。

隔離不要で入国が可能になりますが、

  • ニュージーランドへ出発する前に検査で陰性が証明されていること
  • ワクチン接種が2回終わっていること
  • ニュージーランド以外の国への渡航記録を開示すること
  • 出発当日とニュージーランド到着日に検査を受けること
  • 7日間自主隔離すること
  • 検査で陰性を確認してから自主隔離を終えること

が義務付けられます。

政府のこの決定をうけたニュージーランド国内の反応はさまざまです。

“ありえない”

の一言で反対する人もいれば、

“ワクチン接種率が高いし、もし新たな変異株による感染拡大が発生したらまた国境が閉じられるはずだからいいと思う。”

と楽天的な人、そして

“これ以上海外からの観光客が入国できないと、観光業が完全に死んでしまう”

と経済的には、入国規制の緩和が必要不可欠だと語る人も。

早くこのニュージーランドニュース、そしてワイン情報を現地からお届けしたいものです・・・!

この記事の筆者

石黒
石黒 沙弥
高校・大学時代を過ごしたNZを故郷と愛する。購入するワインは100%NZで、常備しているのはSILENIのソーヴィニヨン・ブラン。マーマイト大好き。歴代彼氏の半分以上がKiwi。
株式会社デック 取締役
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