NZ最大のアイスメーカーとチョコレートメーカーがコラボ。往年の人気チョコがアイスに!

こんな時こそ気分を変えて、今日は意外と美味しい?!ニュージーランドのアイスクリームとチョコレートを、新商品の紹介を交えてお届けします。

ちなみにニュージーランドのコロナウイルス陽性はただいま5名…。

Kiwiならみんなが食べてる人気チョコがアイスになって新登場

 Tip Top’s Whittaker’s Peanut Slab ice cream hits New Zealand stores(Tip TopとWhittaker’sのピーナッツスラブアイスクリームがNZ全国で発売開始)

1896年に創業された、Whittaker’s (ウィッタカーズ) はWikipediaによるとニュージーランドで二番目に大きいチョコレートブランド。1番大きいのはイギリスのブランドCadburyとされていますが、ぶっちゃけCadburyよりもはるかに美味しいですし、ウィッタカーズのWebサイトにも

Crafting New Zealand’s finest chocolate

“ニュージーランドで一番のチョコレートを作っています”

って書いてあるので1番と言っても良いかと。

このWhittakers (ウィッタカーズ) は近年、かなり色々と工夫されたフレイバーの少しお高い板チョコなども積極的に販売していますが、Whittaker’s (ウィッタカーズ) といえばやっぱり・・・

 PEANUT SLAB(ピーナツスラブ)

ミルクチョコレートに、ピーナッツがぎっしり入っている、シンプルなチョコレートバー。

SLABにはコンクリートの圧板、という意味があるのですが、まさにピーナッツいっぱいすぎてがっしりしたチョコレートバー、ボリュームたっぷりです。

PEANUT SLABは1950年代に誕生し、それ以来変わらぬレシピでKiwiたちに愛されています。まさにWhittaker’sといえばPEANUT SLAB。

このPEANUT SLABが、ニュージーランド最大のアイスクリームメーカー、Tip Top(ティップトップ)とコラボし、アイスクリームになりました・・・!

Whittaker’sのチョコレートは日本国内でも見かけたことがありますが、このアイスはニュージーランドでしか食べられません。現地で見かけたらぜひ試してみてください!

乳製品の美味しさは世界一?! 酪農大国ニュージーランド

80年以上に渡り、ニュージーランドのトップアイスクリームメーカーで、数多くの受賞歴(年間人気No1アイスなど)もあるTip Top(ティップトップ)は今までにもWhittaker’s (ウィッタカーズ)とコラボし、チョコレート系のアイスバーを数多く発売しています。

 Tip Top Whittaker’s Ice Cream

町のコンビニで、カップやコーンで売ってくれるアイスクリーム屋さんのアイスもTip Topが多いですし、コンビニやスーパーにはカップ入りやバー状のアイスが豊富な品揃え。

そして家庭の定番は、2リットル入り!

ニュージーランドは酪農大国。広大な大地でのびのびと、草を食べて飼育されています。ニュージーランドで牛乳を飲むと、日本の牛乳の謳い文句である「濃厚さ」はあまり感じないかもしれません。

でもそんな大自然で育った牛のミルクが本当の牛乳の味なのかも。そしてそんな牛乳でつくられたニュージーランドの乳製品は、間違いなくとっても美味しい!

アイスだけでなく、チーズやバターもおすすめです。

こちらは首都ウエリントンから北に車で40分ほど言ったところにあるKapiti地方のKapitiチーズ。

NZのアイスクリームの定番といえばやっぱり!

日本でも食べられるニュージーランドのアイスは、現地でも定番中の定番、Hokey pokeyのアイスリーム!

Hokey pokeyとは、バニラにHoneycomb toffee(日本ではカルメ焼き)が入ったアイス。Honeycomb toffeeはキャラメルがサクっとした塊になっているような感じです。

NZのお砂糖やシロップの会社、ChelseaのレシピサイトにはHokey pokeyの作り方も。

 Hokey Pokey Recipe | Chelsea Sugar

ただ、Hokey pokeyといいながら、ただのキャラメルアイスだった、という経験が何度もあるので注意。

ニュージーランドで食べられるものと同じ、本物のHokey pokeyアイスはぜひBokumoで試してみてくださいね!

この記事の筆者

石黒
石黒 沙弥
高校・大学時代を過ごしたNZを故郷と愛する。購入するワインは100%NZで、常備しているのはSILENIのソーヴィニヨン・ブラン。マーマイト大好き。歴代彼氏の半分以上がKiwi。
1 / 4