人手不足を解消!フルーツの収穫ロボットに注目

ニュージーランドといえばキウイフルーツですが、最近は一般的なスーパーでもニュージーランドのりんごが販売されています。かぼちゃやトウモロコシもニュージーランド産のものをよく見かけるようになりました。

この農作物、収穫には多くの人手が必要。限られた期間となるこの作業を、実はフィージーやトンガなどの海外からの労働者や、学生、ワーキングホリデーでの滞在者などに頼っているため、新型コロナウイルスの影響による国境閉鎖で、人材の確保が難しくなってしまいました。人手が足りないばかりに、収穫されない農作物が畑で腐ってしまうという大問題に。

これはニュージーランドだけの問題ではなく、イギリスでは国をあげて、人手を呼びかける”PICK for BRITAIN”というキャンペーンが展開されているほど。チャールズ皇太子が直接「イギリスの果物や野菜を収穫するには大勢の人手が必要だ」とメッセージを発信しています。

ニュージーランドで開発された”収穫ロボット”が話題に

収穫を諦めてしまうところも出てくる中、ニュージーランドの会社Robotics Plusで開発された収穫ロボットが人手不足を解決するとして注目を集めています。

こちらがイギリス・BBCで紹介された、Rootics Plusの創立者・Steven Saunders(スティーブン・サンダース)さんが書いた記事。

The robots that can pick kiwi-fruit(キウイフルーツを収穫できるロボット)

この記事によると「ロックダウンが始まってすぐに問い合わせが来るようになった」とのこと。

キウイフルーツを収穫するロボットの様子はこちら。ロボットは農園内を動き回り、果物を認識してそれをもぎ取ります。

キウイフルーツはぶら下がって生るので、ロボットが収穫しやすいというのもありますが、このテクノロジーを多くのフルーツに展開できるようにしていくそうです。

Robotics Plusでは10年以上に渡り、農園の中を動き回り、果物を認識、収穫するロボットの開発を進めていました。また、人手不足を解消するだけでなく、果物出荷までを自動化するロボットも。

例えばりんごを箱に詰めるロボットはベルトコンベヤーに流れて来るりんごをトレーにのせ、さらに色づきがいい方を認識してくれるというもの。1分間に120個のりんごが梱包でき、さらに人間がやるよりも早いだけでなく、果物が傷つきにくいという優れものです。

ゼスプリやJazz Apple、NZのフルーツブランドが日本でも人気

テレビCMでおなじみ、キャラクターも定着した感があるゼスプリは、ニュージーランドに本社があるキウイフルーツの輸出・販売の会社。「ニュージーランドといえばキウイフルーツ」を定着させたのも、この会社の貢献が大きいかもしれません。

キウイフルーツを使ったちょっとかわったレシピも紹介されています。

 

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Bokumoでは、キウイフルーツとニュージーランドを代表するワインである、ソーヴィニヨン・ブランを使った、これぞまさにNZ!なカクテルが楽しめます。

また、最近よく見かけるようになったのがニュージーランドの高級りんご、Jazz Apple。少し小ぶりなサイズでシャキシャキ、酸味が爽やかなりんごです。

こちらの動画では広大な農場と、収穫〜出荷までの様子が紹介されています。

ワーキングホリデーでニュージーランドに滞在した人の中には果物の収穫のバイトをしたという日本人も多いのではないでしょうか。ニュージーランドの美味しい農作物、もっと日本でたくさん食べられると嬉しい!

この記事の筆者

石黒

石黒 沙弥
高校・大学時代を過ごしたNZを故郷と愛する。購入するワインは100%NZで、常備しているのはSILENIのソーヴィニヨン・ブラン。マーマイト大好き。歴代彼氏の半分以上がKiwi。
株式会社デック 取締役
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