「ボディ」は、主に赤ワインの味わいを表現するときに使われる用語です。味わいの深さや複雑さを表すのに使います。
「ボディ」を左右するものには、渋み、酸味、果実味、アルコール度などの要素があり、それらがしっかりと味わえるワインを「フルボディ」といいます。それらが中程度ならば「ミディアムボディ」、ミディアムよりもさらにあっさりしているものが「ライトボディ」と呼ばれます。
ただし、この区分はあくまで感覚的なものであり、明確な基準はありません。
この記事の筆者
- ボクモワインの編集部です。ソムリエ岩須の監修の元、ニュージーランドやワインについての情報を執筆＆編集しています。
この記事の監修
- ニュージーランドワインが好きすぎるソムリエ。ラジオの原稿執筆業（ニッポン放送、bayfm、NACK5）。栄５「ボクモ」を経営。毎月第４水曜はジュンク堂名古屋栄店でワイン講師（コロナでお休み中）。好きな音楽はRADWIMPSと民族音楽。最近紅茶が体にあってきた。一般社団法人日本ソムリエ協会 認定ソムリエ。