大沢ワインズ フライングシープ ロゼ 2015

レビュー日 2021.08.27
地域 ホークス・ベイ
ワイナリー 大沢ワインズ(Osawa Wines)
ワイン名 フライングシープ ロゼ(Flying Sheep Rose)
品種 サンジョヴェーゼ
収穫年 2015
香り いちご、ドライハーブ
アルコール 13.5%
シーン エスニック料理のディナーに。
購入先リンク ▶ボクモワイン
希望小売価格 3,080円(税込)

岩須

日本人オーナー「大沢ワインズ」が手がける辛口のロゼワイン。華やかな香りとドライな後味が特徴で、中華料理、エスニック料理にぴったりな一本です!

動画のレビューはこちら

日本では、「桜」のイメージに合わせて春によく飲まれるロゼワイン

ただ、それ以外の季節ではあまり見かけることがなく、ちょっと隠れた存在です。「甘過ぎるんじゃないの?」とか「食事に合わせにくいんじゃない?」などのイメージがあるのかもしれません。

しかし世界では、「辛口のロゼ」は大流行しているんです。特にワインの伝統国フランスでは、ロゼワインが白ワインの消費量を上回ったことでも知られています。またアメリカでも、初心者にも受け入れられやすい味わいと、SNS映えするビジュアルが20~30代前半の若い女性たちにうけ、ロゼワインが大ブームに。

近年、ロゼワインの市場規模は大きく拡大し、定番アイテムとして世界各国で愛されています。

白ワインのすっきり感と赤ワインの複雑さを兼ね備えつつ、外観がとてもオシャレなロゼワイン。日本でもこれからブームが来る!?かも??

大沢ワインズロゼ_グラス01

サーモンピンクよりもちょっと濃い、濃厚なピンク。とても綺麗な色合いです。

この美しい色合いは、期待感が高まりますね!

大沢ワインズロゼ_グラス02

香りはベリー系のフレッシュな果実感が強い印象ですが、その中にスパイシーさもあり、複雑な香りになっていますね。

味わってみると…

これはめっちゃ「いちご」です!!

はっきりとしたいちご、ドライハーブを感じます。また、柑橘類のような酸味もしっかりと伝わってきます。

ほんのり甘みもありますが、飲み終えたあと、最後にぶどうの皮や種からの影響によるほろ苦さが残って、とてもいい感じ。このわずかな苦味が、食欲をかきたててくれますね。

辛口のロゼワインは、様々な料理に合わせやすいので、ペアリングでは非常に優秀なんですよ。

このワインに使われているぶどう品種は、イタリアが原産の「サンジョヴェーゼ」。

ニュージーランドではあまり見かけない珍しい品種ですが、大沢ワインズさんでは同じシリーズの赤ワインでもこのサンジョヴェーゼが使われています。産地によってワインの味わいが異なり、しっかりとした酸味と適度なボディが特徴的なぶどう品種です。

そして産地は、NZの北島にある「ホークス・ベイ」。温暖で日照量が豊富な地域で、サンジョヴェーゼの他に、シラーカベルネ・ソーヴィニヨンメルローなどの重い系のワインを得意としています。

NZではちょっと珍しい品種×温暖な産地で、日本資本のワイナリーがつくったロゼワイン。

このワインはロゼの中でも特に色彩が鮮やかで、食卓に一本あるととっても華やかになります!

毎日の食事やホームパーティーで、楽しんでほしいですね!

大沢ワインズロゼ_グラス003

大沢ワインズロゼ_表ラベル

大沢ワインズロゼ_裏ラベル

おすすめのペアリング

このワインは中華料理、エスニック料理(タイ・ベトナム料理など)に合わせると完璧ですね。

ロゼワインと中華やエスニックって意外と思われるかもしれませんが、ワインの世界では定番の組み合わせと言われてます。

野菜や魚介・お肉などに油分が加わる中華料理には、複合的な要素があり、さらにスパイスも加わるので、一つのワインと合わせようとすると難しいのです。

そこで、万能なロゼワインの出番ですよ!ほんのり残る渋みが、中華料理の油分と結びついて、とても心地よいと感じるはず。

さまざまな食材に合わせやすいので、ぜひ試してみてください!

エビチリ

エビチリ

油淋鶏

油淋鶏

ワイナリー「大沢ワインズ」について

大沢ワインズ」はニュージーランドのホークス・ベイにあるブティックワイナリーです。

少年期から「海外で農業をしたい」という夢を持つ、日本人オーナーの大沢泰造さんが2005年に設立。自然環境の保護に取り組みながら、安全で美味しいぶどう栽培とワインづくりを行っています。

「フライングシープ」は大沢ワインズのエントリーシリーズ。

元は牧羊地だった土地をぶどう畑として開墾した為、その土地にいた羊たちには、引っ越してもらわなければなりませんでした。その際、羊たちが移動する姿が飛ぶように見えた、というのが「Flying Sheep」というネーミングの由来です。

人間と羊が共生する、NZならではのエピソードですね。

また日本国内では、滋賀県米原市にある複合型観光施設「ローザンベリー多和田」に大沢ワインズの直営店があります。NZのセラードアをモチーフにしていて、日本に居ながらNZのワイナリーの雰囲気を体験することができるショップです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

大沢ワインズ公式サイト


このワインはボクモワインでご購入いただけます!

この記事の筆者

NZワインラバーズ編集部
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NZワインラバーズの編集部です。ソムリエ岩須の監修の元、ニュージーランドやワインについての情報を執筆&編集しています
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監修

NZワインラバーズ編集部
岩須 直紀
ニュージーランドワインが好きすぎるソムリエ。ラジオの原稿執筆業(ニッポン放送、bayfm、NACK5)。栄5「ボクモ」を経営。毎月第4水曜はジュンク堂名古屋栄店でワイン講師(コロナでお休み中)。好きな音楽はRADWIMPSと民族音楽。最近紅茶が体にあってきた。一般社団法人日本ソムリエ協会 認定ソムリエ。
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