ダッシュウッド ピノ・ノワール 2019

レビュー日 2021.09.30
地域 マールボロ
ワイナリー ダッシュウッド(Dashwood)
品種 ピノ・ノワール
収穫年 2019
香り ザクロ、アメリカンチェリー
アルコール 13.5%
シーン あなたの日常に寄り添います。
購入先リンク ▶ボクモワイン
希望小売価格 2,530円(税込)

岩須

食卓に一本あると非常に重宝するピノ・ノワール。ピノ・ノワール好きの方はもちろん、ワイン初心者の方にもおすすめです!

動画のレビューはこちら

 

このワインとの出会いは、10年以上前。
ニュージーランドに住んでいる僕のいとこから、紹介されたのがきっかけでした。

食事に寄り添いやすく、飲み疲れしないこのワインは、「食卓ワインといえば、ダッシュウッド」という感じの存在。NZではスーパーでもおなじみの銘柄です。

ヴィンテージが変わっても毎年安定した味わいで、デイリーワインとして親しまれています。

今回は、最近変わったばかりの新しい味、2019ヴィンテージをテイスティングしたいと思います!

ダッシュウッドPN2019グラス001

透明感があり、とても美しい赤色です。

ピノ・ノワールは薄い色合いのものが多いので、このワインは比較的しっかりとした色をしていると言えますね。

ピノ・ノワールを飲むときに是非おすすめしたいのが、ブルゴーニュグラスを使って飲むこと。

大ぶりのグラスでくるくるとスワリングすると、繊細な香りが引き立ち、ワインがより一層楽しくなると思います。

ダッシュウッドPN2019グラス02

香りの第一印象は、甘酸っぱいザクロの香り。

僕の田舎にザクロの木があって、昔、近所のおばあちゃんが分けてくれたのを思い出しました(笑)

それから、樽で熟成したときに出るしっかりとした香ばしい香りもあります。複雑な要素のあるワインだろうな、と非常に期待が高まる香りですね。

口に含むと、アメリカンチェリー、カシスのニュアンスを感じます。さらに、少しほろ苦い、香ばしさ。

全体としてはドライになりすぎず、フルーティーなワインという印象ですが、ただそれだけではなく、スパイスやスモーキーさの奥行きもしっかりと感じられます。

アルコール度数が13.5%とやや高めということもあり、余韻も長く、ひとくちの充実感があるワインです。

このワインの価格は2,300円+税なんですが、お値段以上のクオリティです。

2,300円でありがとう!って感じですね!

マールボロのピノ・ノワールの特徴は、しっかりとしたフルーツの香りと、程よい厚み、ピノ・ノワールらしい繊細さ、これらの要素が同居しているイメージ。

このワインは、その個性が十分に表現されていると思います。

価格帯的にはややお手頃ゾーンのワインですので、特別に凝った料理を並べて一緒にいただくというよりは、どちらかというと日常に寄り添うようなワインですね。

最初から最後まで飲み疲れないので、家族団らんの食卓や、一週間仕事を頑張ったご褒美など、気取らない日常のシーンで活躍してくれると思います!

おすすめのペアリング

まとまった味わいで、嫌味もなくスルスル飲めるこのワインは、さまざまな料理との相性が良いでしょう。

中でも、お醤油とお砂糖+みりんを使った和食をおすすめしたいですね。

例えば、

  • 鶏の照り焼き
  • うなぎの蒲焼
  • 筑前煮
  • 豚肉の生姜焼き

などなど。

脂身がある食材のほうが合わせやすいので、鶏肉ならムネ肉よりモモ肉、豚肉ならモモ肉よりロース、といった感じで選んでみてくださいね!

照り焼きチキン

鶏の照焼き

筑前煮

筑前煮

ワイナリー「ダッシュウッド」について

「ダッシュウッド」は、1980年代から続くワイナリー「ヴァヴァサー」の兄弟ブランドのひとつです。

もともとアメリカのマーケットを意識して作られたブランドですが、今では国内外に広く流通し、日本でもカジュアル路線のマールボロワインとして知られています。

マールボロ地方で生まれ育ったワインメーカーのストゥ・マーフェル氏は、地元の素晴らしい自然を後の世代にも残したいという想いから、いち早く太陽光発電による電力の削減や、CO2の削減などに取り組んでいるという地元愛にあふれる生産者。

サステイナブル・ワイングローイング・ニュージーランドの認証を得ており、環境に影響を及ぼすような工程を削減・排除する努力を続け、さらには、畑から出る廃棄物の再利用、ボトル、カートンに至る製品の再生利用など積極的に取り組んでいます。

ダッシュウッド PN2019表ラベル

ワインのラベルに描かれているのは「ポフツカワ」という花。これは、クリスマスの頃に開花することから、現地では「クリスマスツリー」という愛称で親しまれています。

ダッシュウッド PN2019裏ラベル

▶︎ダッシュウッド公式サイト


このワインはボクモワインでご購入いただけます!

この記事の筆者

NZワインラバーズ編集部
NZワインラバーズ編集部
NZワインラバーズの編集部です。ソムリエ岩須の監修の元、ニュージーランドやワインについての情報を執筆&編集しています
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監修

NZワインラバーズ編集部
岩須 直紀
ニュージーランドワインが好きすぎるソムリエ。ラジオの原稿執筆業(ニッポン放送、bayfm、NACK5)。栄5「ボクモ」を経営。毎月第4水曜はジュンク堂名古屋栄店でワイン講師(コロナでお休み中)。好きな音楽はRADWIMPSと民族音楽。最近紅茶が体にあってきた。一般社団法人日本ソムリエ協会 認定ソムリエ。
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