ヴィラマリア アースガーデン メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン 2019

ヴィラマリアがつくる、オーガニックの新シリーズ「ヴィラマリア アースガーデン メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン 2019」のレビューです。濃厚で、非常にバランスが取れたボルドータイプ。完成度の高い一本です!

レビュー日 2021.10.25
地域 ホークス・ベイ
ワイナリー ヴィラマリア(Villa Maria)
ワイン名 アースガーデン メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン
品種 メルロー
カベルネ・ソーヴィニヨン
収穫年 2019
香り カシス、ブラックチェリー、バニラ
アルコール 13.0%
こんな人におすすめ お肉が大好きな方にも、ヴィーガンの方にも。
購入先リンク ▶ボクモワイン
希望小売価格 4,070円(税込)

岩須

「ヴィラマリア」がつくる、オーガニックの新シリーズ!濃厚で、非常にバランスが取れたボルドータイプ。完成度の高い一本です!

日本で流通するニュージーランドワインの中でも、特にメジャーな銘柄「ヴィラマリア」。

この銘柄、見たことがある!って方も多いのでは?

現在、ヴィラマリアのワインは、

  • 「プライベートビン」…エントリーシリーズ
  • 「アースガーデン」…オーガニックシリーズ
  • 「リザーブ」…最高級シリーズ
  • 「シングルヴィンヤード」…単一畑シリーズ ※限定入荷

という、4つのレンジで構成されています。

日本でも一番よく目にする「プライベートビン」シリーズは、手に取りやすい価格帯でありながら、品種の個性が十分に表現されたNZワインらしい味わいが魅力です。

なかなか他のNZワインにはないコスパですね。

ヴィラマリア全種

ボクモワインで取り扱う「ヴィラマリア」。右から2番目が「アースガーデン」。

今回レビューするのは、2021年に上陸した「アースガーデン」という新シリーズ。これまで存在した「セラーセレクション」というシリーズが終売となり、その代わりに登場したのがこの「アースガーデン」です。

このシリーズは、長年にわたるヴィラマリアのサステイナブルの取り組みが形になったもので、「BioGro(バイオグロ)」というNZ独自のオーガニック認証機関の認定を受けています。

また、ぶどう栽培からワイン醸造工程では、動物性のものは一切使用されておらず、ヴィーガンやベジタリアンの方も安心して楽しむことができるシリーズです。

ヴィーガンフレンドリーのボルドーブレンド
ヴィラマリアの最新作はどんな味になっているでしょうか!?

アースガーデングラス01

透けた感じはなく、とても濃く深い紫色です。

非常に粘度が高くトロンとしていて、エキス分が高いことを想像させますね。

これだけ黒い色をしてると、味わいにもパンチがありそうな感じがします。

アースガーデングラス02

このワインのブレンド比率は、メルロー=68%、カベルネ・ソーヴィニヨン=32%。半分以上がメルローということになります。

しかし驚いたのは、香りの第一印象はカベルネ・ソーヴィニヨンなんです。青野菜やメントールのような、とてもいい香り。

カベルネがいい仕事してますね〜

口に含むと、メルローの優しい香りもしっかりと感じられます。カシス、ブラックベリー、それからカカオのようなチョコレートっぽさ、樽のバニラっぽさもありますね。

メルローという品種は、濃さがありながら滑らかな味わいになることが多く、カベルネ・ソーヴィニヨンは、パンチがあって、ちょっと男性的な力強さが特徴です。このワインは、その両方の特性をしっかりと感じることができますね。

滑らかさと力強さのバランスが非常に良く、長い余韻もあって、心地よい渋みが舌に残ります。

一口の満足感が非常に高いワインです。

良いのだしてきましたね、ヴィラマリアさん!

ヴィラマリア アースガーデン2019表

ヴィラマリア アースガーデン2019裏

おすすめのペアリング

これだけ濃いワインには、やはりお料理にもパンチがあるものが良いですね。

あわせるなら、牛肉もしくはラム肉。焼くだけでもいいですし、煮込み料理やお鍋でも良いでしょう。

ラムステーキ

ラムチョップステーキ

このワインは“ヴィーガンフレンドリー”ということで、ヴィーガン、ベジタリアンの方にもぜひ飲んでみていただきたいですね。

ペアリングには、車麩の甘辛煮や、ごぼうの味噌炒など、お肉に見立てたコクのあるお料理がおすすめです。

カベルネ・ソーヴィニヨンの青い野菜のニュアンスと、うまくマッチすると思いますよ!

料理 車麩の煮物

車麩の甘辛煮

ワイナリー「ヴィラマリア」について

ヴィラマリア(VILLA MARIA)は、ニュージーランドワイン市場を牽引する、大規模ワイナリー。

1961年ジョージ・フィストニッチ氏によってオークランドに設立されて以降、安定した供給を続け、現在は60カ国に輸出をしています。

また、世界中のワイン・コンペティションで、国内最多の受賞歴を誇ることでも広く知られているワイナリーです。

ヴィラマリアのぶどう畑は、北島のギズボーンホークス・ベイオークランドと、南島のマールボロの4箇所にあり、それぞれの土地にあわせたぶどう品種が栽培されています。収穫されたぶどうは、オークランド、マールボロ、ホークス・ベイで醸造・熟成され、ボトリングは全てオークランドで行われています。

1999年から有機栽培への取り組みを開始し、2007年には21haの畑が「BioGro(バイオグロ)」の認定を取得。現在は、全ての畑を有機栽培へ転換中です。また、ヴィラマリア全てのワイナリー及びブドウ畑は「サステイナブル・ワイングローイング・ニュージーランド(Sustainable Winegrowing New Zealand™(SWNZ)」の認可を受けています。

▶ヴィラマリア公式サイト


このワインはボクモワインでご購入いただけます!

この記事の筆者

NZワインラバーズ編集部
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NZワインラバーズの編集部です。ソムリエ岩須の監修の元、ニュージーランドやワインについての情報を執筆&編集しています
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監修

NZワインラバーズ編集部
岩須 直紀
ニュージーランドワインが好きすぎるソムリエ。ラジオの原稿執筆業(ニッポン放送、bayfm、NACK5)。栄5「ボクモ」を経営。毎月第4水曜はジュンク堂名古屋栄店でワイン講師(コロナでお休み中)。好きな音楽はRADWIMPSと民族音楽。最近紅茶が体にあってきた。一般社団法人日本ソムリエ協会 認定ソムリエ。
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