ギーセン オーガニック ソーヴィニヨン・ブラン 2020

オーガニック認証を受けたワイン「ギーセン オーガニック ソーヴィニヨン・ブラン 2020」のレビューです。ドイツ出身のギーセン三兄弟によるワイナリー「ギーセン」のこの白は、「フレッシュ&フルーティー」というNZの特徴が存分に味わえるオーガニックワインです。

レビュー日 2021.11.29
地域 マールボロ
ワイナリー ギーセン(Giesen)
ワイン名 オーガニック ソーヴィニヨン・ブラン(Organic Sauvignon blanc)
品種 ソーヴィニヨン・ブラン
収穫年 2020
香り グレープフルーツ、パッションフルーツ、ドライハーブ
アルコール 13.5%
こんな人におすすめ NZワインを初めて飲む方、またはオーガニック製品を選びたい方
希望小売価格 2,566円(税込)
購入先リンク ▶ボクモワイン

岩須

ドイツからやってきたギーセン三兄弟がつくる、オーガニック印のソーヴィニヨン・ブラン。 オーガニック製品を選びたい方はもちろん、NZワインの“入門的ワイン”としてもおすすめしたい1本です!

ギーセン オーガニック ソーヴィニヨン・ブラン 2020表

ラベルに大きく書かれた「Organic」の文字。

ここまで前面にオーガニックと書いてあるワインはNZでは珍しいと思います!

このワインは、ニュージーランド独自のオーガニック認証機関「バイオグロ(BioGro)」を取得しています。

有機栽培でつくられた製品であることはもちろん、合成化学物質の不使用、遺伝子組み換えをしないこと、動物実験を行わずにつくられていることなど、厳しい基準が設けられている認証です。

日本ではまだあまり流通していない「ギーセン」のオーガニックワイン。

どんな中身なのか、乞うご期待!

ギーセン オーガニック ソーヴィニヨン・ブラン_グラス01

NZのソーヴィニヨン・ブランは色が出にくい傾向がありますが、やはりこのワインも、少しグリーンがかった薄い色合いです。

『オーガニックワイン』なので濁りがあるのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、このワインには固形物や浮遊物などは見られません。クリアに透き通った白ワインです。

ぶどう栽培を「オーガニック」で行うことと、醸造のときに濾過・清澄をするかしないかは、まったく別の話なんです。

このワインは、おそらく濾過や清澄をしているので、綺麗な透明感が出ているのだと思います。

ギーセン オーガニック ソーヴィニヨン・ブラン_グラス02

グレープフルーツ、パッションフルーツ、ドライハーブなどの、マールボロのソーヴィニヨン・ブランらしい華やかな良い香りがありますが、典型的なものと比べると若干おしとやかな印象です。

味わいの方はというと…

NZらしさはしっかり表現されていますね!

味わいはグレープフルーツのような果実味たっぷり。さらに、パッションフルーツやカットグラス(刈った青草)の香りが非常に心地いいですね。

アルコールも13.5%としっかりあり、口に含んだときに旨みのボリュームをぐっと感じます。

フルーツの風味が心地よく、凝縮感がとても高いです。ソーヴィニヨン・ブラン好きの方には、きっと満足していただける味です!

普段からオーガニック製品を選んでいる方にはもちろんぴったりのワインだと思いますし、味わいはしっかりとした「これぞマールボロの味」なので、これからNZワインの魅力を知りたいという方にもうってつけです。

マールボロのソーヴィニヨン・ブランが未体験という方は、このワインから入っていただいても良いと思います。

「フレッシュ&フルーティー」という特徴が存分に味わえるオーガニックワインですよ。

ギーセン オーガニック ソーヴィニヨン・ブラン 2020裏

おすすめのペアリング

柑橘の味わいが非常に強いワインなので、ペアリングにはライムやグレープフルーツなどの柑橘をギュッと絞っていただくお料理をイメージしてもらうといいですね。

例えば、タコのカルパッチョ、お刺身をのせたサラダ、スモークサーモンなど、魚介と合わせるのがおすすめです。

タコのカルパッチョ

タコのカルパッチョ

鮮魚サラダ

お刺身サラダ

チキンのフリッターや、唐揚げのような揚げ物でもばっちりです!

ワイナリー「ギーセン」について

「ギーセン」は1981年に設立した、ドイツ出身のギーセン三兄弟によるブティックワイナリーです。

NZに移住した当初は、クライストチャーチ付近にぶどうの樹を植えていましたが、現在はマールボロ地方に拠点を置き、ぶどう畑も増大。アメリカやヨーロッパ、アジアなど、世界各国にワインを輸出しています。

1984年にリリースした最初のヴィンテージは、当時はまだ知名度の低いマールボロでつくられた、ソーヴィニヨン・ブランでした。冷涼な気候である出身地ドイツでのワインづくりの知識を活かしたそのワインは、瞬く間にヒット。

その後も国際的な評論家から髙い評価を得てきたギーセンは、ワイン産地「マールボロ」と「ソーヴィニヨン・ブラン」の国際的な認知の後押しをしてきたと言えるワイナリーです。

また現在、ギーゼンのぶどう畑の11%がオーガニック認定を受けています。

ギーセン公式サイト


このワインはボクモワインでご購入いただけます。

この記事の筆者

NZワインラバーズ編集部
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NZワインラバーズの編集部です。ソムリエ岩須の監修の元、ニュージーランドやワインについての情報を執筆&編集しています
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監修

NZワインラバーズ編集部
岩須 直紀
ニュージーランドワインが好きすぎるソムリエ。ラジオの原稿執筆業(ニッポン放送、bayfm、NACK5)。栄5「ボクモ」を経営。毎月第4水曜はジュンク堂名古屋栄店でワイン講師(コロナでお休み中)。好きな音楽はRADWIMPSと民族音楽。最近紅茶が体にあってきた。一般社団法人日本ソムリエ協会 認定ソムリエ。
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