ラブブロック セントラル・オタゴ ピノ・ノワール 2016

レビュー日 2020.02.19
地域 セントラル・オタゴ
ワイナリー ラブブロック(Loveblock)
品種 ピノ・ノワール
収穫年 2016
香り きいちご、カシス、アメリカンチェリー、ざくろ、樽由来のスパイス感
アルコール 14.0%
シーン おいしいお肉が手に入ったときのBBQパーティーに。
購入先リンク ▶サザンクロス ワインクラブ
希望小売価格 3,300円(税別)

岩須

普通のピノじゃない!かなり複雑な味が楽しめるワインです。

ラブブロック ピノ・ノワール2016

ニュージーランドのピノ・ノワールにしては、やや薄いルビー色をしています。
少し濁って見えますね。

この画像ではわかりづらいですが、グラスを傾けて見ると少しオレンジがかって見えます。

通常、若い赤ワインにはオレンジ色は見て取れないんですが、きっとこれはしっかり酸素に触れさせる方法でワインをつくったのではないかと推測します。

香りは、きいちご、ざくろ、アメリカンチェリーなど。
酸味のある果実のイメージが湧いてきますね。
さらに、樽由来の焦げたような香りとスパイス感もあります。

味わってみると、赤系(きいちご、ざくろ)と黒系(カシス)の両方のフルーツのやさしいニュアンスが感じられます。

ただ、このワインはフルーティーなワインではなく、全体としてはハーブ、スパイス、きのこなどの植物的なニュアンスが強く出ていて、それらの要素が複雑に絡み合っている印象です。

セントラル・オタゴの定番である果実味の強いピノ・ノワールとは少し違い、ナチュラルワインらしい独特の複雑味が楽しめるワインです。

ピノ・ノワールの特徴

ピノ・ノワールは、エレガントで繊細な味わいが特徴。

世界中で大変人気のある品種で、代表的な産地であるフランスのブルゴーニュ地方ではピノ・ノワールを使用した数々の高級ワインが生み出されています。

ニュージーランドの中でもセントラル・オタゴ地方のピノ・ノワールは、世界のワイン評論家や愛好家からも高い評価を得ています。

▶ピノ・ノワールについて更に詳しくはこちら

ワイナリー「ラブブロック」について

ラブブロックは、ニュージーランドを代表するワインメーカーであるキム・クロフォード氏が夫婦で経営するブティックワイナリーです。

キム氏が自身の名前が付いた有名ワイナリー「キム クロフォード」の創立者でありながら、夫婦ふたりのワインづくりに対する理想を追求するためにラブブロックを設立しました。

所有するワイン畑はマールボロ地方のアワテレヴァレーと、セントラル・オタゴ地方のベンディゴにあります。

「私たちは、土地のリズムを動かさないこと、それを最大限に活用するために土地そのものに従い、尊重することを学びました。」

と、妻のエリカ氏が公式サイトで語っている通り、ラブブロックはそれぞれの土地に適した有機栽培にこだわるとともに、羊、牛、鶏などの動物達や、ぶどう以外の植物との共存も目指しています。

▶︎ラブブロック公式サイト

ペアリングにはお肉料理がイチオシ

ローストビーフ

ラブブロックのピノ・ノワールは、少し土を思わせる複雑な旨みを持ち、高いアルコール度数からくる余韻が非常に長い赤ワインです。

この長い余韻が、お食事を迎え入れてくれるとイメージしてみてください。

シンプルな味付けのお肉料理、つまりお肉そのものの味がよく合うでしょう。

特にローストビーフやステーキがGOOD。スパイスやハーブを効かせれば最高のペアリングになる思います。

家庭料理で言えば、牛肉とごぼうのきんぴらやオイスターソース炒めなどもバッチリあうでしょう。

この記事の筆者

NZワインラバーズ編集部

NZワインラバーズ編集部
NZワインラバーズの編集部です。ソムリエ岩須の監修の元、ニュージーランドやワインについての情報を執筆しています。
Twitterフォローしてください!
▶ @nzwinelovers

キーワードで探す

ワインの種類で探す

地域で探す

品種で探す

白ワイン用ぶどう品種

赤ワイン用ぶどう品種

価格帯で探す

他の人にも教える!

ストップ! 20歳未満飲酒・飲酒運転。お酒は楽しく適量で。妊娠中・授乳期の飲酒はやめましょう。のんだあとはリサイクル。