大沢ワインズ フライングシープ メルロー カベルネ・ソーヴィニヨン2015

レビュー日 2020.03.03
地域 ホークス・ベイ
ワイナリー 大沢ワインズ(Osawa Wines)
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン
メルロー
収穫年 2015
香り プルーン、カシス、ハーブ、樽由来の香ばしさ
アルコール 14.5%
シーン 牛肉やラム肉、シンプルに調理したお肉と合わせて。
購入先リンク ▶OSAWA WINESオンラインワインショップ
希望小売価格 3,200円(税別)

岩須

ちょっと濃いめの赤ワインが好きなひとにおすすめな1本です。

普段、本場ボルドーの赤ワインを楽しんでいる人や、濃いワインが好きな方にはおすすめな「ちょい渋タイプ」のワインです。

日本人オーナーのワイナリーとあって、日本人にとって親しみやすい味に仕上がっています。

大沢ワインズ フライングシープ メルロー カベルネ・ソーヴィニヨン2015グラス

外観は、やや濃いめのルビーレッドをしています。

香りは本場フランスのボルドー地方の赤ワインに似ていて、ハーブや木樽のニュアンスがはっきりあり、プルーンやカシスなどのフルーティーさと上手くマッチしています。

ただ、ボルドーと異なるのは、フルーティーな印象が強めなこと。
樽熟成由来の香ばしさも程良く調和がとれています。

ひとくち飲むと、ブラックベリーやダークチェリーなどの黒系果実のジューシーさが広がります。

また、カベルネ・ソーヴィニヨンに由来すると思われる、ほんのりとした青野菜やハーブのようなニュアンスがバランス良く感じられます。

凝縮感は感じられますが、ギチッとしたタンニンが口にまとわりつくというキツい感じではなく、なめらかな、さらさらとしたタンニンが心地よい余韻となって残るというイメージです。

アルコール度数が高いので、口に含んだときのボリューム感がしっかりあります。

飲み込んだあとには、フワッと鼻に抜ける濃厚なフルーツの香りを感じ、樽の香ばしい香りの余韻も残ります。

ボルドースタイルの赤ワインとは

ワインの本場フランスのボルドー地方にならったつくりかたをしている赤ワインのことです。

ボルドー地方では古くから、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを中心としたブレンドでワインをつくっています。

このブレンド方法をボルドーブレンドといいます。

▶︎ボルドーブレンドについて詳しくはこちら

ワイナリー「大沢ワインズ」について

大沢ワインズ」はニュージーランドのホークス・ベイにあるブティックワイナリーです。

「海外で農業をしたい」という少年期からの夢を持ってきた日本人オーナーの大沢泰造さんが、2005年に設立しました。

自然環境の保護に取り組みながら、安全で美味しいぶどう栽培とワインづくりを行っています。

大沢ワインズのエントリーとなるシリーズが、この「フライングシープ」のシリーズ。

元は牧羊地だった土地をぶどう畑として開墾した為、その土地にいた羊たちには、新しい牧羊地に引っ越してもらわなければなりませんでした。その引っ越しの際の羊たちが移動する姿が飛ぶように見えた、というのが「Flying Sheep」というネーミングの由来です。

人間と羊が共生しているニュージーランドならではのエピソードですね。

ちなみに、大沢ワインズのワインは、滋賀県米原市にあるガーデン施設「ローザンベリー多和田」で購入可能です。ここでは、ニュージーランドのセラードアの雰囲気を再現していて、マヌカハニーやオーガニックティーなどのNZの特産品も多数扱っています。

▶ローザンベリー多和田

▶大沢ワインズ公式サイト

おすすめのペアリング

牛肉、ラム肉のお料理

牛ほほ肉の赤ワイン煮込み

塩胡椒で焼いたようなシンプルなものでも、赤ワイン煮込みのような複雑な味わいをもったものでも良いです。

お料理を味わった後にこのワインを口に含めば、後追いの赤ワインドレッシングのような効果を発揮して、食事に華を添えてくれます。

この記事の筆者

NZワインラバーズ編集部

NZワインラバーズ編集部
NZワインラバーズの編集部です。ソムリエ岩須の監修の元、ニュージーランドやワインについての情報を執筆しています。
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