キャンプにまつわる法則

ソムリエブログ

キャンプに行ってきました

先日、岐阜にキャンプに行ってきました。

「ほお、キャンプですか。飲食店休んで、協力金もらって、時間もお金も余裕がありますなあ。」という声が聞こえてきそうですが、違うんです。

これは何回も言っていることですが、僕は、「NZワイン×アウトドアは完璧なペアリングである」を提唱するソムリエです。だから、ボクモワインで販売しているNZワインがいかにアウトドアで美味しく飲めるか、それを身をもって実証する必要があるのです。つまり、キャンプは岩須、必須のやつ!

それに、今回のキャンプ場を予約したのは1ヶ月以上前で、予約時には、その日はもう飲食店営業が再開しているはずでした。そう、営業の合間をぬって行くつもりだったのです。が、そのあと、緊急事態宣言の延長によって、たまたま休業中に行くことになったというわけです。

あと、基本、僕のキャンプはそんなにお金はかかりません。そもそもキャンプにかかるお金というのは道具代がほとんどを占めます。元ファミリーキャンパーで、子どもが大きくなったので泣く泣くおじさんソロキャンパーになった僕の部屋のクローゼットは、キャンプ道具がまだぎっちり占領しています。いまさら道具を買う必要がないのです。

協力金うんぬんは、はっきり言って、うちみたいな店だとかなりギリギリです。店の維持ってお金かかるんです。みなさんの税金→愛知県の協力金→僕のキャンプ資金では、断じてありません。

という多めの言い訳をしておいてから、今回のキャンプのことを書きます。

 

今年は、ソロキャンプでNZワインを楽しむ方法をいろいろ考えてみよう!と思い、まず、休業中のボクモの店内にソロ用のテントを張る練習からはじめました。

そして、春に初めてのソロキャンプ in 三重を決行しましたが、見事なまでに大失敗。

折からの暴風でテントはぺしゃんこ。車中泊に切り替えたものの、ワインを車内にこぼし、テンションダダ下がり、ろくなキャンプ飯も食べられず、散々でした。

そのリベンジも兼ねて、今回秋キャンプを計画しました。今回もソロでと考えていたのですが、高校時代からの友人が「キャンプいいなあ、連れてってよ」と言うので、おじさんデュオキャンプ in 岐阜と相成りました。

忘れ物は当たり前である

ところで、僕の中で、キャンプにまつわる法則があります。

それは、「キャンプというものは、必ず忘れ物をするものである」というもの。

完璧に準備をしたと思っても、ぜったいに何かを忘れています。

実績はじゅうぶんあります。キャンプのために通販で取り寄せた珍しい調味料を忘れたこと、前日に切っておいた野菜を丸ごと冷蔵庫に忘れたりしたこと。他にも、ミニライトとか、撥水スプレーとか、替えの下着とか、バドミントンのラケットとか、忘れたものを数えたらきりがありません。

僕のこれまでのキャンプ歴で、忘れ物をしなかったことは一度もないです。忘れることを忘れない。それがキャンプです。

では、なぜ忘れるのか。

それは、キャンプ道具は、異常に品目が多いから。

最初はシンプルなセッティングでも、回数を重ねると、こだわりが増えていきます。こだわればこだわるほど、準備するものの数が増えます。

僕の場合、ファミリーキャンプのときで、テント、タープ、寝袋、机、椅子、キッチン用品など、50品目はありました。今回のデュオキャンプでも、30品目くらいはある。忘れないようにリスト化すれば、忘れ物はすこしは減らせますが、もうこの年になると、そのリストに書き忘れる始末です。

しかし今回は、いっしょに行く友人が、キャンプど新人。新人さんこそ、インストラクターが大事というのは、スポーツも、キャンプも、ワインも同じです。なんとしても初回で「良かったなあ」と思ってもらいたい。「やってもうた」となるような忘れ物はNG。なので、今回は、休みを使って少しずつ準備を進めました。

結果!

今回は、セーフ!

細かい忘れ物はちょっとだけありましたが、全体としては、無問題。少しずつ準備する作戦がきっとよかった。

友人、たいへん喜んでくれました!

ラム肉、牛ランプ、秋鮭、すべていい感じに仕上がったし、あわせたNZワインも好評。

友人にもNZワインがアウトドアにあうって、分かってもらえたみたいでとてもよかったです。

写真でその雰囲気をすこし。

キャンプ_ピンクデザイン
グラハムノートン ピンクデザイン ロゼ 2020

 

キャンプ_アンツフィールド
アンツフィールド シングルヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2020

(↑岩須イチ押しのキャンプに持って行くべきNZ白ワイン。晴れていなくても気分は快晴に!お魚に最高にあいます。)

 

キャンプ_トリニティヒル
トリニティヒル ホークス・ベイ シャルドネ 2018

 

キャンプ

 

キャンプ_シャングリラ
シャングリラ ピノ・ノワール 2018
(↑岩須イチ押しのキャンプに持って行くべきNZ赤ワイン。やさしい味わいでお肉にもお魚にもばっちり。)

 

キャンプ_大沢
大沢ワインズ フライングシープ メルロー カベルネ・ソーヴィニヨン 2016

 

キャンプ_お肉

 

キャンプ_マヒとお肉
マヒ マールボロ ピノ・ノワール 2018

キャンプ_パスタ

白ワインは、パッションフルーツの弾ける果実の香りが、「森の中の果樹園」みたいな気分にさせてくれてタマラン!

赤ワインの優しいベリー+樽の香りは、お肉の炭火焼きの香ばしさ、焚き火の煙の香りと完璧にマッチ!

今回も、「NZワイン×アウトドアは完璧なペアリングである」、僕の中で、再再再再再再・・・確認いたしました。

ちなみに、キャンプとワインについて語り尽くした記事はこちらです。よかったら次回のキャンプの参考にしてみてください。

忘れ物なしかと思いきや・・・

こうしてデュオキャンプは無事終了。

なんだ、僕だって気合いを入れれば、忘れ物なしでキャンプ行けたじゃん。

と思った次の日、家に帰って、ハッと気づきました。

やばい、忘れた・・・

アウトドアのとき、意識して野菜、ヨーグルト、水分をたっぷりとらないと、大変なことになるんだった・・・

そう。

僕は、便秘になるとやばい体質なのです。何がやばいって、体内で固形化したあれをリリースするときです。

10年以上前、僕の下半身にいる「切れキャラのもう一人の僕」が盛大に切れて、とんでもない事件になりました。

入院・手術・ドーナツクッションで、もうそれはそれは地獄でした。

なのに、今回のキャンプ、良きインストラクターになることを意識しすぎて、セルフメンテナンスを完全に怠っていた。

特にお肉をいっぱい食べたとき。これはいかんです。最大級の注意を払う必要があるのに、すっかり忘れていました。

あー!!!

入院はやだよ!!

なんとか無事リリースしたい!

バタン

(ドアを閉める)

(以下の苦悶は省略)

(ドアの向こうから)

「野菜、ヨーグルト、水分、ぜったに忘れません!!!!」

この記事の筆者

NZワインラバーズ編集部
岩須 直紀
ニュージーランドワインが好きすぎるソムリエ。ラジオの原稿執筆業(ニッポン放送、bayfm、NACK5)。栄5「ボクモ」を経営。毎月第4水曜はジュンク堂名古屋栄店でワイン講師(コロナでお休み中)。好きな音楽はRADWIMPSと民族音楽。最近紅茶が体にあってきた。一般社団法人日本ソムリエ協会 認定ソムリエ。
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